National Taichung Theater 台中国立歌劇院




2018 タイタンシリーズ-ロメオ・カステルッチ,サンツィオ『デモクラシー・イン・アメリカ』

種類
演劇
言語‧字幕
イタリア語上演、中国語字幕 
上演時間
上演時間約105分、途中休憩無し 
会場
中劇場 
日時
12/7 (金)19:30│12/8 (土)19:30│12/9 (日) 14:30 
入場料金
600/900/1200/1500/1800 
重要なお知らせ

上演時間約105分、途中休憩無し

イタリア語上演、中国語字幕

※公演では一部裸体が露出する場面がありますので、予めご理解の上ご鑑賞ください

開演時間に遅れたり途中で退席した場合は、係員の指示に従ってご入場ください

※推奨年齢:15歳以上

チケット

プログラム紹介

ソチエタス・ラファエロ・サンツィオとロメオ・カステルッチは、我々の時代の考え方や劇の創作方法に大きな変化をもたらしてくれた劇場研究者Marco De Marinis

イタリアのアーティストがこのような親密な騒動を引き起こしたなら、それは彼が魂を深く探求しているからだ。フランス『ルモンド』

ピューリタンの農民、エリザベスとナサニエル夫妻は、アメリカが新たな「約束の地」となると夢みていたが、物質や精神が欠乏していくなかで、言い尽くせないほどの絶望を味わうこととなる……現実と信仰の衝突、約束が破られていくことで、目を覚まさざるを得なくなる。アメリカンドリーム。この時、夢見ていた土地、運命、生きる夢は、彼らが持っているもの全てが粉々に砕かれるほどの大きな打撃を受けた。

 

イタリアの鬼才、演出家のロメオ・カステルッチは、劇場の常識を打ち破ることに長けている。残酷で研ぎ澄まされた視覚的美感を用い、あらゆる芸術表現・技術を横断する独自の世界を構築。常識を逸脱した、震撼の極致、そしてショッキングな作風で世界に名を轟かせている。フランス政治思想家であるシャルル=アンリ・クレレル・ド・トクヴィルの有名な著作『米国の民主主義』からインスピレーションを得、土地を拓いていく過程で、利益と野心が原因で、人の心から純真さが失われ価値観が崩れていく様子を鋭く描く。女主人公がピューリタンのマントを開き、先住民の言葉を発するシーンは、女性が、女性として求められる規範や父権体制からの束縛から逃れようとする様子を彷彿とさせる。カステルッチは、自身の鋭い直感により、悲劇的な暴力手段を一風変わったパフォーマンスへと転換し、衝撃的なイリュージョン大作を作り出す。

 

 

スタッフ

舞台演出家、舞台設計、照明デザイナー、衣装デザイナー/ロメオ・カステルッチ

寓意的な作品性で知られるイタリアの著名な演出家であり、俳優、プロデューサー、作家、イラストレーター、ビジュアルアーティスト、ダンス指導、衣装デザイン、照明デザイン、音響エンジニア等の多くの顔を持ち、劇場の魔術師とも邪悪なアーティスト等とも称される。作品には好んで古典芸術文学史を引用し、強烈な風格と自身が生み出す数え切れないほどの象徵的な舞台は、世界の大きなアートフェスティバルにおいて非常に注目を集めている。1981年、クラウディア・カステルッチClaudia Castellucci)と、キアラ・グイディChiara Guidi)とともにソチエタス・ラファエロ・サンツィオ(Socìetas)を設立し、その独特な芸術的理解により、他には真似のできない独創的な舞台芸術を生み出してきた。最先端のテクノロジーを駆使すると同時に芸術や工芸をも重んじる、欧州の前衛劇場を代表する人物である。90年代、カステルッチは歴史と悲劇をテーマとした作品を創作し、国際的に高い評価を得た。アヴィニョン演劇祭の常連でもあり、2008年には招待芸術監督となった。同年上演された『神曲-三部作』は、フランスの『ル・モンド』により「21世紀において世界を震撼とさせた10大文化事件の一つ」とされた。

 

製作集団/ソチエタス・ラファエロ・サンツィオ

1981年、イタリアの実験劇場で立ち上げられ、「ルネサンスの三大巨匠の一人「ラファエロ」劇団名とした。団員の芸術面での教育背景や興味を反映し、ロック、ポエム、コミック、テレビ文化の影響を深く受けている。作品は、伝統的なナラティブな手法ではなく、視覚や聴覚が観客に与える影響に重きを置き、沈黙、台詞、そして動物やマシーンをも駆使し演者とする。

スポンサー

台中商旅集團logo.png
戻る

おすすめ