National Taichung Theater 台中国立歌劇院




2017 歌劇院 タイタンシリーズ -マルチメディアシアター《ザ・フォトグラファー》

種類
音楽、ダンス、演劇
言語‧字幕
英語での公演 中国語字幕有り 
上演時間
上演時間約70分 途中休憩無し 
会場
中劇場 
日時
12/2(土曜)14:30 12/3(日曜)14:30 
入場料金
400/600/900/1200 
重要なお知らせ

開演前40分に観覧解説有り

6歳以上の方にお薦め

演出の都合上14:15に開場します。開演時間に遅れた場合は入場できませんので、悪しからずご了承ください。





台北ゲーテ・インスティトゥートに感謝します

チケット

プログラム紹介

現代音楽史に残る伝説の大家ーフィリップ・グラス

ダンス、演劇、音楽、フォトグラファーの悲劇人生昇華



非常にすばらしい
だった。静かでワイルドなすばらしい公演は、劇場中の観客から情熱的な拍手と歓声を浴びた

ドイツ『ケルンデイリー』

 

孫尚綺は精密機械のような動きが目に見えないボディランゲージで表現を行った。音楽とともに影のように変化するだけではなく、力を加えることで動きを出す。この両者が結合することがグラス作品に面白みが構築されている
ハロルド・アーサー、ラジオベルリン・インターナショナル



作品紹介

 

十九世紀写真アート先駆者マイブリッジ(Eadweard Muybridge, 1830-1904)は、工業が飛躍的に発展する時代に生まれた。疾走する馬を記録した写真から連写方法を発見し、静止撮影に風穴を開けた。これにより映画芸術の発展ももたらされることとなったしかし、マイブリッジ自身に関しては、との間の情事件無罪で釈放されたことが、「時間」マイブリッジに変化をもたらしたことを証明していた。これに作曲家のフィリップ・グラス(Philip Glass)は興味を覚えた。1982に、オランダ・フェスティバルの委託を受けたグラスは音楽、演劇とダンスといった演出で、マイブリッジの撮影作品と殺事件を題材に、領域横断的な作品『ザ・フォトグラファー』を創作した。

 

グラスの音楽作品は常に高度に劇的な表現力を持っているが、今回のものは音楽、ダンス、そして映像を用いており、テキストでられる悲劇的な人生を深みのある芸術作品へと昇華し初演後、アメリカで再度公演が行われたが、グラスはオランダ初演が非常に不満だったため、ロブ・マラスチ(Rob Malasch)の脚本に基づいて修正を加えた。この『ザ・フォトグラファー』はグラスのマルチメディア代表作となった

 

領域横断的な作品を得意とするアンサンブルKNMベルリンは、2013ベルリン写真博物館ために再度この作品を製作した。振付師孫尚綺を招き、主人公のマイブリッジが後世に最も影響を与え連続動作映像を選びもともとの静止画像に、静止状態と動作を遅らせた身体の動きを対応させたものに、グラスは楽想を何度も繰り返し、演劇、ダンス、音楽と映像を織りなし、マイブリッジの情熱狂気と芸術時代を表現した。




スタッフ

演出創作チーム

 

音楽フィリップ・グラス

1937アメリカメリーランド州・ボルチモア生まれ二十世紀最も影響力ある作曲家の一人と讃えられている。作品はオペラ、音楽劇場、映画、ダンス、クラシック音楽等と幅広く、振付師トワイラサープ、詩人アレン・ギンズバーグ、ウディ・アレン監督、ロックスターデヴィッド・ボウイなどの優れたアーティストとの共演がある

 

1967フィリップ・グラス・アンサンブルを結成し1976には、アメリカの大家オーウェン・ウィルソンとともに製作した海辺のアインシュタイン』は、ポストモダンの作品され、音楽も「現代音楽と精神生活にこれまでにない影響力を与える」と讃えられている。映画『トゥルーマン・ショー』ゴールデングローブの作曲賞を受賞し、映画『クンドゥン』、『めぐりあう時間たち』、『あるスキャンダルの覚え書き』の三本は、アカデミー賞作曲賞にノミネートされた2015にはアメリカ国民芸術勲章を受賞した。

 

監督振付/孫尚綺

ドイツ在住の振付師孫尚綺は、身体と音楽即興表現を得意とする。東洋と西洋のスタイルを兼ね備えており、ドイツ舞踊界で非常に注目されてい2008にはドイツ・シュトゥットガルト国際ソロダンスシアターフェスティバルの振付金賞、バイエルン州劇場と文学賞を受賞た。2011には、ソロダンス作品『トラバース』(Traverse)ヨーロッパ若手振付師のネットワーク組織(Aerowaves)欧州年度最優秀作品賞選ばれた。

 

近年、ダンサー及び客員振付師として、クラウド・ゲイト舞踊団2、ドイツのサーシャ・ヴァルツ、イギリス・ロンドンのトリニティ・ラバン・コンサヴァトワール大学とドイツ・オスナブリュック市立劇場等の演出製作に加わっているまた、ドイツ・レバークーゼン文化祭、台北芸術祭、イスラエル・テルアビブ国際ダンス・フェスティバル、香港芸術節とドイツ・ベルリン国際ダンスフェスティバル8月のダンス」等に招かれ演出を行いいずれも大変強化されている。

 

演出及び製作アンサンブルKNMベルリン

ベルリンを代表する現代アンサンブルの一つ。ジュリアン・クライン、トーマス・バーンズ、旧東ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学の学生らにより1988年に設立された。ドイツ、イギリス、ハンガリー、そしてスイスの十名のミュージシャンで構成されている。現代音楽作品の演出を使命とし、領域を横断した創作を得意とし、ダンス、歌、映像などのさまざまな形で現代のテーマを探っている。ヨーロッパ、アメリカ、そしてアジアの有名なフェスティバルに参加しているほか、現代音楽演奏の教育と出版にも力を尽くし、2009年及び2010年には、ドイツレコード批評家賞を受賞。
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