National Taichung Theater 台中国立歌劇院




劇場概要

大劇場

概要

2階に位置する大劇場は座席数が 2007 席。全体的に温かさ感じさせる赤を基調とし、優雅で大らかな雰囲気でお客様をお迎えします。


客席の座席幅はもっとも快適に鑑賞いただけるよう設計がなされており、どの座席からでも異なる角度での最良の視線が確保されているほか、空調の吹出し口が座席の下に設置されています。また、客席の出入口が二重扉になっているため、防音効果に優れていると同時に、人の出入りによる光の漏れを気にすることなく、最高の環境でご鑑賞いただけます。

設備

プロセニアム・アーチ型の舞台で、外側の固定アーチ部分の開口が18m(W) x 10m(H)、内側の可動式アーチ部分の開口が18m~15m(W) x11.5~0m(H)で、必要に応じて調整が可能です。舞台は、前縁にオーケストラピットがあり、三つの昇降舞台からなっています。客席は、通常133席ですが、オーケストラピットが必要な場合には席が若干格納されます。可動式の照明ブリッジは低い位置に下がっており、オーケストラピットを舞台面まで上昇させると、劇場はコンサートホールとして使用することができます。オーケストラピットの上方には昇降式の照明用のサスバトンが設置されています。


舞台の床は黒のオレゴンパイン板が使用されており、メイン舞台のサイズは15m(W) x 15m(D)です。3つの同じサイズの昇降舞台から形成されており、3つ同時に、またはそれぞれ個別に地下2階の荷卸し口まで降下することができます。メイン舞台上方には電動ハンガーバーが56本、一対二の手動ポストが18本、オーケストラピット上方には電動ハンガーバーが2本、ライトポストが1本、そして、舞台後方エリア上方には電動ハンガーバーが5本あります。電動ハンガーバーは、ドイツBBH社の自動制御システムを採用しており、変速昇降が可能で、ソフトウェアによるコントロールにより精確な位置固定や複雑なコンピュータ作業を行なうことができます。舞台の両側及び後方には、いずれも作業用通路が設置されており、右上舞台には、別に6m x 3mの独立制御可能な道具用昇降台があります。出演者休憩室は舞台右の2階から4階にあり、広さの異なる化粧室が15室あります。休憩室は約130名の出演者が使用できます。


照明システムは、Strand EC21 220V調光器が採用されています。計498回路あり、舞台上には固定した照明柱がなく、全て吊り下げる方式で使用します。左右のライトボックスは、それぞれ6層のライトハンガーが、客席上方には二本のキャットウォーク及びスポットライト室があります。全部で6つのスポットライトがあり、このうち2つは客席両側キャビネットの一番上に設置されています。